私は、血を超えた愛を学ぶため、そう思います。
血のつながりがあると、無償の愛を受けやすい。
色んな事情があって、血のつながりがあっても
愛を受けられないこともあると思うのですが、
一般的には、血のつながった子供・親だからと、
自然と愛そうと、愛されようとしやすいと思います。
でも、恋愛や結婚のパートナーは、血は繋がっていません。
だからこそ、愛に意志と責任がより必要になります。
恋愛や結婚のパートナーとは、
自然と成り立つ愛ではなく、
意志と責任がある愛を学ぶ関係であると言えます。
血のつながりがあるという、見えない安心感がないがゆえに
恋愛や結婚のパートナーと築く愛には、
自分への信頼、相手への信頼が必要となり、
その力が養われるのです。
恋に落ちた後に、続く愛にどんなアプローチをしていくか?
何にもない土地に対して、庭や家を創っていく過程にも
似ています。
どんな家を建てると、長持ちするのか?
どんな花を植えると、暮らしが豊かに感じるのか?
どのタイミングで、庭の整備をして、草かりをするとよいか?
外壁は、どのタイミングで、メンテナンスするとよいか?
何もない土地から、
暮らしを築いていく中で、自分たちのより良いものを
築いていくはず。
それは、恋愛、結婚のパートナーとの関係も同じ。
何もないところから、
(もしかしたら、ソウルメイトで、長い歴史があるかもですが)
お互いに知り、信頼を築き、愛を育てていく。
愛も創るや築くという発想があれば、
学びがいっぱいです。
友達に、夫婦関係のことを
血を超えた愛を学ぶためのパートナーと言ったら、
「こんなふうに表現する人は、いない」と言ってくれたので、
ここでもシェアしてみました♪
ここまで、読んでくださってありがとうございました。
Natsumi
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