ライフクリエイティブ事業自分の道の歩き方

常識を疑い、自分の考えを持つ大切さ

ライフクリエイティブ事業
この記事は約3分で読めます。

今日は、常識についてのとらえ方と、その常識を疑って自分の考えを持つ大切さをお話ししていきたいと思います。

「これって常識だよ!」ということは、立場によっても、生まれた場所によっても変わってきます。

例えば、アフリカの一部の民族では、結婚前の処女性を証明を求めて、幼少期に女性器を切り取るという風習があります。これは、日本に生まれた私たちからしたら「小さな女の子にそんな痛みと心の傷となるようなことをするなんて!」ととても信じられないことですが、アフリカの特定の民族の方からすると、これまで代々続いてきたもので将来の子供のためなどと考え、当たり前にすべきこと(=常識)とにして認識されているのかもしれません。

10000歩譲って、結婚に処女であることが求められるのを認めたとしても、それを証明するための手段として痛みを伴えば、結果女性の人生すべてを陥れることとなり、平和の最小単位の家族の幸せなんて決して望めないのに、、、と強く感じます!

でも、私たち日本人の特性としても「カロウシ(過労死)」という言葉が生まれたくらい、働き過ぎな部分もあります。サービス残業なんてありえない、いくら納期が遅れていたとしても定時退勤!が常識な国の方は、日本人は、もっと自分を大切にしないと!仕事で働き過ぎて命を落としてしまうなんて!信じられない!とおそらく思われているはずです。

このように、生まれた国や立場などによって、常識がころころ変わるということ。

激動の時代といわれているこれからは、毎瞬常識が変わっていくかもしれません。(マスクをつけることが常識だった時代もありましたね)

常識を疑い、自分の考えを持つこと

そんな激動の時代だからこそ、常識を疑い、自分の考えを持つことがとても重要です。

科学的に証明されたことのみ信じるのか?常識だということで、盲目的にやってしまうのか?

いろんな選択肢を自分で調べた上で、自分の考えを持って、取捨選択するしていくのか?

後者によって、自分の考えを持ち、取捨選択していくことがこれからの生きる道には必要になります。

誰かの答えに合わせていく生き方は、その誰かがいかに偉大でいかに正しくても、結果的にいろんな出来事や人に「自分の考えはどうなのか?」と気づかせれ、考えさせられる経験をしてしまう、そんな世の中がやってきています。

ネガティブに聞こえますが、ポジティブな面を見れば、自分たちの個性がものすごく表現できるということ。自分だけが良いという生き方ではなく、自分はこんな生き方をします!と、宣言するだけなんです。もうすでに、お互い、いろんな生き方があるよね!と思いあい、時には互いのインスピレーションを刺激し、よりクリエイティブな世の中がやってきています。

自分の考えに辿り着くまで

自分の考えなんて、わからないと感じる方も中にはいると思います。私もそうでした。これまで人の考えや常識みたいな考えに合わせてきた生き方だったら、そりゃわからなくもなります。自分の考えってふとよぎるものではなく、いろんな経験を自分の心で感じて、その感じたものが集まってやがて自分の考えになってきます。

だから、常識を疑う瞬間をたくさんつくるということ、つまり、行動をすること!行動はこの世界の自分を見つけるための扉です。どんどん開けていきましょう。

どんな小さなことも、大切な行動です。自分がした行動に白黒つけないことも大事。これしかやっていないからダメも何もないです!

ぜひ、自分を見つけるための扉を開けて、その扉の向こうにある世界に、常識という眼鏡をかけずに自分の心と誠の意識に従ってみてくださいね♪

コメント